この記事では、筆者が懲戒解雇されて再就職できた間にやった、すべての行動を書きとどめています。
懲戒解雇から社会復帰して、正社員を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。おそらく、あなたが一番知りたい情報が詰まってるかと思います。
筆者のカイコと申します。最初に一つ、白状させてください。
今こうして「転職成功のコツ」を語ろうとしている筆者ですが、実は私も、数年前に懲戒解雇で仕事を失った経験があります。
理由は横領。
どんな理由があっても、許されない行為でした。ある日に会議室に呼び出されて「クビです」と。
やりがいのある仕事。同僚、仲間。
何もかも失いました。ぜんぶ自業自得。
後悔で頭がおかしくなりそうでした。楽になりたい、もう死んでしまいたい。
本気でそう思いました。
でも、生きなきゃいけない理由がありました。
それは家族の存在です。
ありがたいことに、罪を犯して会社をクビになったことを伝えても、ずっと側で励まし続けてくれました。
いつまでも迷惑をかけるわけにもいかず、決死の思いでハローワークに通いました。
職種、業界、やりたい仕事。
そんなもの選べるはずもなく必死でした。
給料なんて関係ない。とにかく働いて、家族を安心させたかった。こんなに働きたいって感情が湧いたのは、生まれて初めてでした。
でも、世の中そんなに甘くなくて。
それから、8社面接を受けました。
もちろん全て不採用です。
必死になればなるほど、社会との間に溝ができるようでした。あからさまに迷惑がられ、早々に面接を切り上げられたこともあります。
どうすればいいか分からない。本当に正しい道に進んでいるのかさえ、分かりませんでした。
行動指針や目標がない焦り、不安、絶望。
もしかしたら、あなたも同じ悩みを抱えていませんか?
だとしたら、もう大丈夫です。
その悩み、すべて解決します。
なぜなら、今読んでいるこの記事には、当時の私が欲しかったすべての情報(再就職できた方法)を詰め込んでいるからです。
しかも、あなたを一番悩ませている「懲戒解雇」という事実を全て打ち明けたうえで、内定をもらう方法を明かしています。
これからお教えするステップを実践すれば、間違いなく「今の状況を変えられる」はずです。ここには「私が再就職までにやった2ヶ月分の経験」をすべて書き留めました。
必死に情報を探して、こんな辺鄙なブログに辿り着いたあなたは本当にラッキーです。
正直、この記事を公開するのは、すごく悩みました。当然、被害にあわれた方が不快な思いをする可能性が高いためです。
しかし、筆者と同じように情報不足で苦しみ、不安と絶望の日々を送る。そんな人が確かにいることを知っています。
目標もなく行動し続けることの辛さも、分かっています。
だから助けたい。力になってあげたい。
私も当時、たくさんの人に助けられました。だからこそ、今まさに、人生のどん底で必死にもがいている方の「一筋の希望」になれるのなら、これほど嬉しいことはありません。
あなたにとって、このブログが人生を変える”きっかけ”になることを願っています。
それでは、準備はよろしいでしょうか。
懲戒解雇から再就職できた私が、転職成功のコツを本気で解説していきます。
■お断り
この記事は犯罪行為を擁護したり、肯定する意図も一切ございません。
ただ、被害に遭われた会社や被害者の方にとっては、気分を害される可能性があります。自業自得だろうと、批判のお気持ちも湧くと思います。
そのため、筆者と同じような境遇で悩んでいる方のみ、読み進めていただけるようにお願いします。
懲戒解雇から転職成功した方法
まずは、一番気になるであろう再就職できたステップを説明します。
あくまで私の成功体験ではありますが、以下のステップ通りに進めたら、懲戒解雇を話した上で1社から内定をもらえました。
もちろん経歴詐称や解雇を隠したりせず、正々堂々と就職活動させていただきました。
■補足
なお、いつ貯金が底を尽きるか分からない身。交通費以外のお金は使ってません。
無料の就職支援サービスだけ駆使しているので、その辺は安心して読み進めていただければなと。
それでは、こちらが具体的なステップです。
再就職までの4ステップ
- STEP.1
やりたい仕事・目標を決める
・キャリアの棚卸し、自己分析で理解を深める - STEP.2
転職エージェントと転職サイトを駆使する
・履歴書添削や模擬面接、求人探しを加速させる - STEP.3
履歴書には懲戒解雇を書かずに応募
・株式会社◯◯ 懲戒解雇と書くとほぼ不採用
・株式会社◯◯ 退職で書類選考を乗り切る - STEP.4
面接で懲戒解雇を正直に話す
・ひたすら面接の改善の繰り返し
・このステップで一番の踏ん張りどころです
以上のステップを踏んで、21社目の面接で内定をもらうことができました。
ちなみに私は当時30代、高卒で特別なスキル・資格なしです。偏差値は並。
小学生の頃のクラスに1〜2人いる「絵のコンクールで賞取りまくる」「字がめちゃくちゃ上手い」みたいなタイプの人間です。
今回の就活で一番の踏ん張りどころになるのは、面接かと思います。
10社、20社は余裕で落ちるかもしれません。
しかし、本当にただの一般人(懲戒解雇あり)でも、ステップ通りに進めば社会復帰できたので、少し希望を持ってもらえたらなと。
★内定をくれた会社
・正社員雇用
・年休120日
・テレワーク一部OK
⇒会社の公式サイトから直接応募して面接し、内定を頂きました
懲戒解雇から再就職できた方法【STEP.1】
それでは、ここから私が正社員に再就職できた方法を解説していきますね。
あなたの状況、環境は分かりませんが、私から言えることは一つ。勇気をだして、ステップ通りに行動してみてください。
少なくとも、人生のどん底から這い上がることはできるはずです。
焦らずに自分の目標と強みを見つける
再就職するなら、まずはハローワークで企業に応募して…といきたいところですが。
そのまま準備不足で企業にアタックしても、冒頭の私と同じように負のループに突入するので、いったん我慢した方がいいです。
なぜ私が負のループを抜け出せたかというと、姉からアドバイスをいただきまして。
- やりたい仕事・目標を見つける
- 企業に売り込むポイント(強み)を見つける
この2つを探すべきだと言われました。
つまり、本来の自分を見つめ直して、「自分という商品を企業に売り込む」気持ちを思い出すのが大切であると。
ステップ1の最初の作業は、このやりたい仕事や目標、自分の強みを探すことです。
自己分析に時間をかける
新しい目標と強みを見つける目的は、①説得力のある志望動機と、②自己PRを話せるようになることの2つ。
それぞれ分解した式がこちら(↓)です。
志望動機 =
やりたい仕事・目標 + 企業の魅力
自己PR =
自分の強み + 企業の求める人材
この組み合わせを作れるように、赤い部分(やりたい仕事と目標、自分の強み)をたっぷりの時間をかけて探します。
おそらく、今のあなたは目標もなく、辛い状況かと思います。
突然仕事を失ったわけですから、当然です。
しかし、上辺だけの…例えば「御社の企業理念に共感して」などの志望動機は、理由が薄すぎて採用に繋がりません。
そのため、本当にあなたが望むもの。仕事への熱意。それらを見つける必要があります。
…と、いきなり「目標とやりたい仕事を探せ」なんて言われても難しいですよね。
私も姉から突然言われて、同じ気持ちになりました。
なので、私が教わった方法を一つ、あなたにも伝授します。「キャリア相談サービス」を使って目標と自分の強みを見つける方法です。
転職のプロから助言をもらうと楽
突然ですが、一つ質問です。
「あなたの強みはなんですか?」
この問いは、面接の定番ともいえる質問です。パッと答えられるでしょうか?
もし答えられないなら、キャリア相談を利用する価値がめちゃくちゃあります。これは自分の本当の強みに気づいて、言語化できるようになるサービスだからです。
私は姉からキャリア相談を教えてもらったあと、試しにポジウィルキャリアの無料カウンセリングを受けてみました。
結論をいうと、この相談で見つけた「やりたい仕事」に志望し、指摘された強みを活用したら、企業から内定をもらえました。
たぶん、この先ずっと使える「強み、目標」が見つかるはずです。
もちろん、この目標と強みを見つける作業、自分一人でも時間をかければできます。
…が、ただ「過去を振り返るだけ」になる可能性もあるので、あんまりおすすめしません。最初、私がその失敗をして時間をムダにしました。
キャリア相談の方々には悪いですが、無料相談(45分間)をうまく活用して、自己分析に役立ててみてください。
相談当日はカウンセラーさんの質問に答えていくだけで、やりたい仕事や自分の強みのヒントがもらえるはずです。
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■補足
40代の方は、きづく。転職相談の無料カウンセリングを活用するのがいいと思います。こっちは年齢制限ありません。
懲戒解雇から再就職できた方法【STEP.2】
自分の強みや目標が分かったら行動開始です。ステップ2では、応募しまくります。
負のループ時(8社の連続不採用)と違って、
- やりたい仕事、目標 + 企業の魅力 = 志望動機
- 自分の強み + 企業の求める人材 = 自己PR
赤い部分が分かってる状態なので、あとは企業に合わせて青い部分を分析すれば、かなり強い志望動機と自己PRができあがります。
つまり、ワンチャンある状況になりました。
■補足
青い部分(企業の魅力、求める人材)は、志望企業の公式HPや求人票にいろいろ載ってるはずです。
後述する転職エージェントに聞くと、詳しく教えてくれます。
求人を探す方法はたくさんありますが、私は以下の3つに絞りました。
- 転職サイトのスカウト機能
- 転職エージェントの求人紹介
- 企業の公式サイトから応募
他にはハローワークもありますが、入社したいと思う求人がなかったので、ステップ2の段階で使うのを止めました。
このあたりは、お好みで決めて大丈夫かと。
ただし、転職エージェントはどんな状況の人も使った方がいいです。
■応募するときの注意点
求人に応募するとき、懲戒解雇を明かすタイミングは見計らうのがおすすめです。
個人的には、以下がベストかなと。
懲戒解雇を話すタイミング | |
転職サイト | スカウトがきた企業の面接を受けるときに話す(サービス登録時と履歴書には懲戒解雇を書かない) |
転職エージェント | 担当エージェントとの初回面談のときに話す(サービス登録時と履歴書には懲戒解雇を書かない) |
企業HPから応募 | 面接のときに話す(履歴書には懲戒解雇を書かない) |
やっぱり文面のインパクトが強烈なので、懲戒解雇と書くと履歴書はほぼ不採用です。
同じく転職サービスに登録するときも、懲戒解雇を明かすメリットは思いつかない(むしろ強制退会に繋がる)ので、対面で人柄を見てもらうのが良いかと思います。
転職エージェントを使い倒す
最初はハローワークから応募するだけだったんですが、冒頭の8社目の面接が落ちたあと、転職エージェントにも相談してみました。
結論、使って本当に良かったです。
おそらく、懲戒解雇から正社員に転職成功するなら必須なんじゃないかと思います。
使うメリットは、就職に関するサポートを徹底して受けられること。
そして、間違った方向に進んでいないか、軌道修正してくれる存在であること。これが本当にデカいです。
就職活動って孤独との戦いなんですけど(懲戒解雇ならなおさら)、相談できる相手がいるって素晴らしいです。
懲戒解雇で利用すべき転職エージェントは別で解説しているので、参考にしながら相談してみてください。
きっと、あなたが正社員になる手助けをしてくれるはずです。
1社だけ試すならどこが良い?
もし1社だけ転職エージェントを試したい、ということでしたら、ワケアリ人材に強いキャリアスタートが良かったです。
ここはダントツで対応が素晴らしかったです。
決して美談ではなく、本気でぶつかってくれたと感じたのが、ここの担当者さんでした。
冒頭の通り、私は懲戒解雇によるクビです。
転職エージェントから見たら、商品価値0の人間。まともに求人紹介しても、まず採用される可能性なんてありません。
普通はこんな奴、担当したくないはずです。
でも、キャリアスタートの担当者さんは、面談の予定時刻が過ぎてもなお、とても親身になって話を聞いてくださいました。
むしろ、真剣に怒ってくれました。
あなた、過去の失敗をどうやって綺麗に見せるかばかり考えてませんか?
それじゃ就職できませんよ。失敗ばかりに目を向けないで、あなた本来の強みを思い出していかないと。
どの担当者も面接のコツみたいなものは教えてくれるんですが、「今のままじゃダメ」と本音を伝えてくれたのは、後にも先にもキャリアスタートだけでした。
過去の失敗をどう取り繕うか、ではなく、自分の強みをアピールすること。
このとき就職活動における大切なことを思い出せたことが、社会復帰への大きな一歩に繋がったと思います。
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■補足
30代後半〜40代の方は、ヒューレックスを活用してください。
初回面談1〜1.5時間かけてくれるので、かなり丁寧に悩みを聞いてくれます。
転職サイトで応募と自己分析
転職サイトは、スカウト機能のあるものをメインに使いました。実際に応募もします。
加えて、空いた時間にはキャリア相談で指摘された「自分の強み」を深掘りして、面接でアピールできるところを探しました。
■転職サイトでやったこと
- スカウトが届いた企業をチェック
(自分の市場価値を把握する) - 興味のある求人なら応募&面接
- 診断ツールを使って自己分析
転職サイトの種類も色々あるのですが、個人的にはミイダスが良かったなと思います。
というのも、自己分析できる診断ツールと面接確約スカウトがまとまっているため、ミイダスだけで事足りたからです。
少し解説すると、ミイダスの「コンピテンシー診断」では、質問に答えるだけでA4用紙の紙びっしりで細かく分析してくれます。これは自己PRを考えるときに役立ちました。
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他にも「バイアス診断」で自分の思考のクセが分かったり、「自分の市場価値」を可視化できるようになります。
データとして意外と参考になったので、よければ使ってみてください。
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懲戒解雇から再就職できた方法【STEP.3】
- 新しい目標と強みを見つける
- 転職エージェントと転職サイトを駆使する
→ 残りは履歴書、面接のコツの2つ
ここまできたら、あとは履歴書と面接のコツを覚えれば大丈夫です。
まずは、履歴書について説明しますね。
真っ正直に「懲戒解雇」と書いたら間違いなく落とされるので、私からちょっとしたコツをお伝えしていきます。
履歴書には懲戒解雇を書かずに応募
結論から言うと、履歴書には懲戒解雇と書かず「退職」の2文字だけでOKです。
これなら経歴詐称にもなりません。
え?なんで?と思う方に向けて補足すると、嘘をつく(これは経歴詐称)のと余計なことを書かないのは違うんだそう。
- 嘘をつく=経歴詐称
- 余計なことを書かない=問題なし
「退職」の2文字は、退職理由を省略した扱いになるので問題なしです。
賞罰欄のない履歴書を選ぶ
さらに経歴詐称の心配を取りのぞくなら、賞罰欄のない履歴書だと安心です。
というのも、賞罰欄のない履歴書なら「懲戒解雇を書きたくても書けない」から。
とんちのような話ですよね。
なお、厳密にいえば刑事事件の有無で、そもそも書かなくてもOKだったりしますが…
今回はいろいろな事情の方がいるので、賞罰欄のない履歴書なら安心、という話でまとめさせていただきました。
※企業側が指定した履歴書に「賞罰欄」があった場合は、素直に書かないといけません。
詳しくは懲戒解雇の履歴書の書き方で説明しているので、参考にしてください。
懲戒解雇から再就職できた方法【STEP.4】
いよいよ最終ステップです。
履歴書が無事に通ったら、面接に進みます。
おそらく、面接が人生で一番の踏ん張りどころです。でも、ここさえクリアすれば明るい未来が絶対に待っています。
伝え方にもコツがあるので、私の経験から具体的に説明していきますね。
面接で懲戒解雇を誠実に話す
まずは伝え方についてです。
懲戒解雇のことを話すと、どうしても己自身が暗い雰囲気になってしまいます。
しかし、だからといって暗記した言葉だとロボットのように棒読みになってしまい、感情がこもらず熱意が伝わりません。
なので、ちょっと難しいですが、
- なぜ懲戒解雇されてしまったか
- その原因をどう捉えているか
- どう反省して、この失敗を次に活かそうと考えているか
→原因と反省を2〜3分でまとめる
この構成で、誠意を込めて伝えてください。
あとは3つ目(どう反省して、この失敗を〜)で、前向きな言葉で締められると、マイナスの印象を抑えられるはずです。
■補足
退職理由(懲戒解雇)の内容はそれぞれ事情が違うので、転職エージェントと相談して調整してみてください。
キャリア相談を活用してもOKです。
≫ 懲戒解雇でも利用できる転職エージェントはこちら
懲戒解雇は面接の初めに伝える【例文あり】
懲戒解雇を話すタイミングも重要です。
解雇を話すのが遅くなるほど挽回がきかなくなるので、
- 自己紹介をお願いします
- なぜ前職を辞めたのですか?
こうした面接序盤の質問で打ち明けるのがいいです。一気に話すのではなく、簡潔に伝えて、面接官の質問に答える流れが◎。
ちょっとでも面接のイメージができるように、懲戒解雇を伝える流れを説明しますね。
面接で懲戒解雇を伝えるイメージ
入室するところからスタートです。
扉を軽く3回ノックして、面接官から
どうぞ。
と言われたら、部屋に入ります。その後、面接官の目を見てしっかりと
本日はよろしくお願いします!
と明るい雰囲気で伝えます。
これも基本マナーですが、イスは面接官に促されてから着席します。
最初に雑談する面接官もいますが、大抵は
では、自己紹介をお願いします。
こうした指示がでます。
自己紹介で大切なのは、だらだらと喋りすぎず、目安1分で簡潔に答えることです。
(名前)と申します。
本日は貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。
前職は○○という会社の○○部に所属していました。
そこで○○という業務を経験しました。
次に、空気を読んで問題なさそうなら、懲戒解雇のことを2,3分で伝えます。
また、大変恥ずかしながら、前職は××をキッカケに懲戒解雇となり、就活をしております。
(解雇の原因と反省を2,3分でまとめる)
突然このようなことを伝え、申し訳ございません。
今後は心を入れ替えて、会社に従事していきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。
このくらいサッパリでOKです。
何度も言いますが、だらだら話しすぎるのは絶対ダメです。情報を詰め込むよりも、簡潔に話して、面接官と会話しましょう。
面接官も気になるポイントがあれば質問してくるので、そこで答えを返していきます。
■補足
当然ですが、横領による解雇だと「ウチでも再発しないか?」を非常に気にされました。
それぞれの事情にもよりますが、再発防止の意思も答えられるように準備しておきましょう。
≫ 懲戒解雇の面接ガイドはこちら
面接の成功パターンを掴んだら本番
ちょっと信じられないかもしれませんが、面接の数をこなすと新たな境地に達します。
まるで進研ゼミのような、「これ、あの時に受けた質問と同じだ!」みたいな感覚です。
インプット:知識や情報を頭に入れる
- 懲戒解雇された原因と反省点
- 自己分析(長所や短所、価値観)
- 企業研究(企業の魅力、求める人材)
- 面接のマナーやノウハウ
アウトプット:インプットした情報を行動に反映する
- 自己PRや志望動機を言葉にする
- 面接の練習
→面接の質問も「知識」として蓄積されて、どんどんレベルアップする
面接の雰囲気に慣れるのと同時に、自身が深掘りされるパターンが分かってきます。
不思議なんですが、話の展開で次にくる質問がだいたい予想でき、言葉が詰まらずにスムーズに話せるようになります。
あとはひたすら数をこなして、話すスピードや表情、内容を改善していきましょう。
この状態になったら、正社員の道はすぐそこです。あとは、あなたを採用したい!と思ってくれる会社を見つけるだけ。
面接はそれはもう、落ちまくると思います。
けれど、ここが一番の踏ん張りどころです。面接で落ちても心を切り替えて、レベルアップできたと前向きに捉えてみてください。
【まとめ】再就職までの簡易ステップ
こんな長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。
いろいろ細かいことを言いましたが、結局はコレ(↓)です。
流れとしては、①キャリア相談で目標と強みを見つけたあと、②転職エージェントに相談するのが最高かと。
あとはお好みで、空いている時間に懲戒解雇の経緯をまとめてみたり、企業研究にあてると、良い結果が出るはずです。
このあたりは懲戒解雇で利用できる転職エージェントを読めば、あなたが使うべき就職支援サービスが分かると思います。
今が人生の分岐点
これはどんなことにも共通する話ですが、得た知識は、自分で行動しない限り結果には表れません。
知らない→知っている→行動する
こうした流れの中で、「知っている」から「行動する」の間には大きな壁があります。
それが、画像の人生グラフでいう、「4.失敗」と「5.行動」の分岐点です。
もしあなたが、本当に今の絶望的な状況を変えたいと願うなら、ぜひ失敗の道を進まず、「行動する」の道を歩んでみてください。
未来を変える方法は、一つしかありません。
それは、自分自身の手で切り開くことです。
今は辛くて苦しいかもしれませんが、あなたならきっと大丈夫。このブログが人生を変える”きっかけ”になることを願っています。
それでもやっぱり怖い…と思う方へ
もし、行動はやっぱり怖い、でも誰かに相談したい…という状況なら、キリオさん(@kirio_desu)を頼ってみてください。
ワケアリ専門のキャリア支援をやってます。
私やあなたと同じような境遇(しかも前科、実名報道あり)でありながら、人生のどん底から社会復帰なさった方です。
本格的なサービスを受けるなら有料ですが、相談だけなら無料です。うまく活用して、今の不安や悩みを吐き出してみてください。
きっと、心が軽くなると思います。
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※無料相談(60分)できます
懲戒解雇から転職成功するコツ
ここからは、「もう実際に就活してるけど再就職なんて無理」と諦めそうな人のみ、お読みください。
いくつかアドバイスをお伝えします。
※まだ実際に行動していない方は、ここをタップして(↑)に戻ってOK。
では、よろしいでしょうか。
懲戒解雇から再就職なんて無理…と諦めそうな方に向けて、いろいろ補足していきます。
タップすると該当箇所に飛びます
自分に自信を取りもどす
意外と見落としがちなのが、あなた自身が「自信」を取りもどすことです。
最近、笑顔になれましたか?
ゆっくり眠れていますか?
もちろん、なかなか難しいことだと思います。将来が不安で、寝付けない夜が続いているかもしれませんね。
しかし、面接は反省する場ではなく、自分自身を売り込む場です。ネガティブな感情は、面接ではマイナス評価になってしまいます。
面接官がチェックするポイントは、
- 会社でどんな活躍ができるか?
- 長く働いてくれそうか?
大きくまとめて、この2つです。
そのため、自分は御社じゃなければダメ。入社後はこんなことに貢献できる、といった採用のメリットを強調する必要があります。
あなたの価値は、会社をクビになっただけでゼロにはなりません。これまでの人生で、確かな強みがあるはずです。
時間をたっぷりかけて、あなた自身の成功体験を、深く思い出してみてください。
難しければ、家族や友人。身近な人に尋ねてください。あなたの素敵なところが、いっぱい見つかるはずですよ。
中小企業に狙いをしぼる
これはもう、直感的に分かってるかもしれませんが念の為。
懲戒解雇という経歴がある以上、大企業の就職は厳しいと思っておきましょう。人柄を見てくれる中小企業を狙うのがいいです。
■人柄を重視する中小企業を狙う
大企業:経歴 スキル 人柄
中小企業:スキル 人柄
人柄は、簡単にいうと好感がもてる存在。
履歴書などの書類では判別できないので、面接で話してアピールします。あなたの熱意が伝われば、良い結果も出やすいはずです。
再就職しやすいのは人手不足の業界
とにかく早く再就職したいなら、
- 年齢不問
- 未経験OK
こうした人手不足の業界を狙うのも、選択肢に入れましょう。貯金が底を尽きそうなど、いろいろな事情もあると思うので。
具体的な業界でいえば、ご覧のとおり。
- 介護業界
- 建設業界
- 飲食業界
- 小売業界
- 交通業界(タクシー運転手など)
企業側も人手不足を解消したいと思っているので、経歴には目をつぶってくれる可能性があります。
再就職が無理な業界は避ける
残念ながら、懲戒解雇になると再就職が難しい業界もあります。
これらに共通するのは、「利用者との信頼」を重視している業界であるということ。
- 金融業界
- 警備業界
- 不動産業界
- 外資系の業界
懲戒解雇や前科がバレると、一発アウトです。これらのジャンルへの転職は、避けておきましょう。
自己分析と企業研究を徹底する
自分への自信を取り戻して、無理な業界を避けることができたら。
あとは、自己分析と企業研究の徹底です。
この2つは、面接における最強武器(志望動機と自己PR)を作るときに必要になります。ステップ1でも、少し触れた話題ですね。
★志望動機
やりたい仕事・目標 + 企業の魅力
★自己PR
自分の強み + 企業の求める人材
やりたい仕事と目標は、いわば就職の軸。これだけは絶対に譲れない、あなたが必ず実現させたい最優先事項のことです。
就職の軸さえ決まってしまえば、予想外の質問がきたとしても、その軸の考えをもとに回答できます。
つまり、話に一貫性がでて説得力がでます。
残念ながら「これを言えば受かる」というような裏技はありませんが、自己分析と企業研究をひたすらやるのは、ある意味正解です。
勝負の分かれ目は、どれだけ志望企業とあなたがマッチしているか、伝えること。
このあたりは面接官に刺さる志望動機の作り方で説明してるので、参考にしてください。
懲戒解雇が再就職・転職に及ぼす影響
そもそもの大前提として、懲戒解雇ってなに?という方もいるかもしれませんね。
私なりにまとめたので、必要な人のみ目を通していただければなと。より詳しい説明は、懲戒解雇がバレる理由にあります。
※すでに予習済みの方は、ここをタップすると(↑)に戻れます。
懲戒解雇は会社のペナルティで最も重い処分
懲戒処分のなかでも、最も重い処分にあたるのが「懲戒解雇」です。
会社は問題行動を起こした従業員にたいして、解雇(クビ)の処分をくだせます。
処分の種類は会社によって違いますが、一般的には6種類あります。
- 戒告/けん責(まだマシ)
- 減給
- 出勤停止
- 降格
- 諭旨解雇
- 懲戒解雇(やばい)
下にいくほど重い処分です。
会社側はそう簡単にクビにはできないので、相当やばいことをした人じゃないと、懲戒解雇という処分にはなりません。
それこそ横領、窃盗、詐欺、逮捕されるような事案でようやく懲戒解雇の処分です。
懲戒解雇の理由1位は「横領」
ちなみに、懲戒解雇になる理由で多いものは「一般財団法人」が公開しています。
1位 | 横領 |
2位 | 無断欠勤 |
3位 | 機密漏洩 |
4位 | 経歴詐称 |
5位 | 刑事犯罪(社外) |
6位 | 反社の交友 |
7位 | 暴力行為 |
8位 | ストーカー行為 |
9位 | データ改ざん |
10位 | セクハラ、パワハラ |
1位に横領、2位に無断欠勤と続きます。
無断欠勤は、だいたい2週間を目処に懲戒解雇とする企業が多いようです。
1つ補足しておくと、例えば横領=全員が懲戒解雇ではなく、金額や悪質性(どれくらいの頻度だったか、etc)によって、会社から下される処分は違います。
懲戒解雇の理由ランキングで詳細をまとめているので、よければ参考にしてください。
転職・再就職先が決まりにくい
懲戒解雇が人生終了といろいろ言われている理由は、次の転職・再就職先が決まりにくい、というデメリットの大きさからです。
懲戒解雇されて再就職先を探すとき…例えば面接で解雇を打ち明けると、
(この人は前職を懲戒解雇で退職したのか…)
(いい人そうだけど、ウチに入社して問題起こしたら厄介だなぁ…)
だいたいは警戒されて、再就職に絶大な影響を与えます。
ようは何も対策せずに再就職活動をしても、ほとんど不採用になる、ということです。
そうなると、バレない方法はないのか気になるところですよね。
残念ながら経歴詐称に引っかかる可能性があるので、最初から懲戒解雇を話す前提で、面接対策をやっていったほうがいいです。
経歴詐称がバレると解雇理由になる
懲戒解雇をうまく隠して就職して、その後に真実がバレると、内定取り消しや解雇されるリスクがあります。
もちろん、表向きはクビじゃなくても、左遷されて居場所がなくなる…なんてことも。
例えば、高卒なのに大卒だと申告するのはマズイと思いませんか?
前職は懲戒解雇なのに、円満退職しましたと言うのは、同じくらいマズイことです。
- 学歴
- 職歴
- 犯罪歴
経歴詐称は、これら3つに関して偽ったり、隠したりする行為です。
会社の就業規則によっては一発レッドカードなので、絶対にやめておきましょう。
懲戒解雇はバレる?バレない?
「懲戒解雇がバレなければ再就職できる」。
おそらく、誰しも1回は考えることですよね。
結論、リスクの考慮とかは一旦なしにして、懲戒解雇がバレる可能性は低いです。
仮に懲戒解雇がバレる可能性が10%として、これを高いと見るか、低いと見るか。そういう話です。私は低いと解釈しました。
バレる理由としては、7つ挙げられます。
1.履歴書 | 企業の応募に使用 |
2.面接 | 企業の面接で言う |
3.離職票 | ハローワークで使用 |
4.雇用保険受給資格者証 | ハローワークで使用 |
5.退職証明書 | 転職先が稀に求める |
6.前職調査 | 転職先が稀に実施 |
7.SNSなどの噂話 | 人の噂は止められない ※これが一番厄介 |
厄介なのが、入社後に知り合いのタレコミや噂話で懲戒解雇がバレてしまうパターン。
これは神のみぞ知るところと言いますか、誰にも分かりません。運です。バレる可能性もあるし、一生バレないかもしれない。
履歴書と面接の打ち明け方は、すでにステップ3で説明しているので、離職票から順に5つ解説していきます。
離職票はハローワークの提出物
離職票は、失業保険をもらうときにハローワークに提出する書類です。
再就職先から離職票が求められることはほぼなく、ここからバレる可能性は低いです。
ただし、本当にごく稀に「離職票が必要なので持ってきてほしい」と言われることも。
企業が離職票をほしがる理由としては、
■企業が知りたい情報
- 雇用保険被保険者番号
- 年金番号
- 退職理由(ごく稀)
こうしたものです。
「退職理由が知りたい」なら回避不能ですが、入社に必要な情報がほしいだけなら、他の書類でカバーできます。
すみません、離職票は手元になくて…他の書類で代用できませんか?
こうして落ち着いた提案をすれば、怪しまれることもありません。
入社するときも「雇用保険被保険者証」を使うのが一般的なので、離職票の確認はされないでしょう。
雇用保険受給資格者証も通常は提出なし
雇用保険受給資格者証は、失業保険を受けとる資格を証明する書類です。
離職票と同じく、ハローワークで使います。
再就職先には提出しないので、ここから懲戒解雇がバレる可能性はないでしょう。
補足ですが、「雇用保険被保険者証」と「雇用保険受給資格者証」はまったく違う書類です。
雇用保険受給資格者証からは、コードで退職理由が判別できます。
懲戒解雇は50(5E)の表示です。
コード | 退職理由 |
24(2D) | 契約期間満了による退職 |
25(2E) | 定年、移籍出向 |
40(4D) | 正当な理由がない自己都合退職 |
50(5E) | 被保険者の責めに帰すべき重大な理由による解雇 |
繰り返しますが、雇用保険受給資格者証は再就職先に提出しないものなので、懲戒解雇がバレる心配はありません。
退職証明書はごく稀に提出が必要
参考:厚生労働省
ちょっと厄介なのが退職証明書です。
ごく稀に再就職先から提出が求められる書類で、虚偽報告がないかの確認に使います。
前職が発行する「退職証明書」には退職理由…つまり懲戒解雇のことが書かれるため、1発でバレてしまいます。
1.経歴の確認
履歴書や職務経歴書に書かれた内容に不一致がないか確認したい
2:退職理由の確認
正当な理由による退職か確認したい(ようは問題を起こしていないかチェック)
再就職先から退職証明書がほしいと言われたら、内定者が前の職場に連絡をいれて、発行をお願いすると入手できます。
ちなみに、前の職場は退職証明書の「発行義務」があるため、
前の職場に退職証明書がほしいって連絡したんですけど、拒否されてしまいました。
こうした嘘をつくことはできません。発行義務があると知っている再就職先からは、怪しまれてしまいます。
とはいえ、退職証明書を求める企業はごく稀なので、そういった意味では懲戒解雇がバレる可能性は低い…という見解です。
前職調査は本人の同意を得て実施
本当に稀ですが、前の職場での勤務態度や業務内容をチェックするために、前職調査をする企業もあります。
前職調査のタイミングは内定を出す前、そして本人の同意をもらってから実施されます。
実は筆者が店長をやっていた時期にも、前職調査の依頼を受けたことがありまして。
もちろん業界によって違うとは思いますが、50人に1人の割合(2%)で企業から前職調査の申し出がありました。
確率としては低いですが、やる企業もあるんだな、くらいに意識しておきましょう。
噂話でバレるかは運任せ
最後は噂で懲戒解雇がバレることについて。
結論は、神のみぞ知る。ようは運任せです。噂話でバレてしまう確率が上がる要因は、
- 前職と再就職先が同じ業界
- 再就職先の勤務地が前職と近い
- 噂話が好きな知人がいる
ザックリとこんな感じ。
前職と再就職先のお偉いさんが、実は知り合いで、話の流れで部下の失態(懲戒解雇)について暴露されて…
と、人間の横の繋がりで徐々にバレていくパターンです。
正直、噂話については防ぎようがなく、結果的にどうなるかは誰にもわかりません。
懲戒解雇を隠して再就職できる?
懲戒解雇がバレる可能性が低いなら、再就職の影響はないのでは?
当然、こうなると思います。
しかし面接では、ほとんどのケースで前職の退職理由が聞かれます。
このタイミングで嘘を言う(懲戒解雇を言わない)と経歴詐称として問題になるので、正直に話さないといけません。
たまたま聞かれないパターンを探して20、30社と面接するよりも、話す前提で対策する方が、結果的に早く就職できると思います。
退職理由を聞かれなかったら隠せる
1つ補足しておくと、面接で「なぜ前の会社を辞めたのですか?」と聞かれなければ、隠して再就職できる可能性もあります。
かなりグレーゾーンなので、他のサイトだとあんまり取り上げられてませんが、一応…。
- 履歴書に懲戒解雇を書かない
※職歴欄には「退職」とだけ書いて、賞罰欄のない履歴書を選ぶ - 面接で懲戒解雇を言わない
※退職理由を聞かれず、自分から何も言わなければ経歴詐称にならない - 書類提出を求められないことを祈る
※離職票、雇用保険受給資格者証、退職証明書のいずれかを求められたらOUT - 知人に暴露されないことを祈る
※ハローワークの職員さん曰く、これが一番バレる可能性が高いと仰ってました
すべてクリアすれば、法的リスク(経歴詐称)は回避できます。
しかし、再就職先にバレたら信用は一気に失います。転職エージェントにも懲戒解雇を隠して、のちにバレた場合、アドバイザーとの信頼関係もなくなるはずです。
この誰にも言えない、相談できない、いつバレるか怯える環境、本当に辛いですよ。
筆者は横領がいつバレるか、毎日怯えながら過ごしました。
社内の連絡ツールで税務調査がいつ入るか、毎日チェックしたり。
社内で会う人、それぞれに「実はバレてるんじゃないだろうか」と思ったり。
心は疲弊しているのに、誰にも相談できない状況が1年続きました。
個人的なアドバイスですが、誰かに相談できる環境はあった方がいいです。法的リスクがなくても、おすすめできません。
懲戒解雇は人生終了ではない
今度こそ本当に終わりです。
こんなに長い記事を最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
最後の最後に、私の経験から得たことをお伝えしておきますね。
諦めずに前を向こうとする心。
その心がある限り、絶対に人生は好転していきます。だから、絶対に大丈夫です。
時が経てば傷は癒えるし、家族や友人と笑いあえる日が必ずきます。
今は苦しくて、辛くても。最後は絶対にうまくいく。
だから諦めないでください。一歩ずつ前に進めば大丈夫。
今は辛い状況だと思いますが、止まない雨はありません。心より応援しています。
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