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懲戒解雇でも利用すべき転職エージェント|3秒でわかる年代別診断

懲戒解雇で利用できる転職エージェント

この記事では、懲戒解雇された人は転職エージェントどれ使えばいいの?という疑問を解決します。

カイコさん

筆者のカイコです。

実は私も横領で懲戒解雇された過去をもち、転職エージェントの助けを借りて再就職できた経験があります。

筆者の場合ですが、おそらく転職エージェントがなかったら再就職はできなかった、と断言できるくらいお世話になりました。

懲戒解雇から正社員を目指すなら、転職エージェントは間違いなく使うべきでしょう。

…とはいえ、自分に合った転職エージェントはどこなの?と疑問もあるかと思います。

そこで、筆者が実際に使ったサービスを踏まえて、これは絶対におすすめできる転職エージェント年代別に紹介していきます。

この記事を読めば、↓の悩みが解決します。

  • 自分に合った転職エージェント
  • 就職支援サービスを使った、最適な就活の進め方

自分が使うべきサービスが分からないと悩む人は、ぜひ最後までご覧ください。

【懲戒解雇】年代別の転職エージェント

年代別のおすすめ転職エージェント

まずは、懲戒解雇された人が使うべき転職エージェントを具体的にお教えしますね。

それは、ずばり就職サポートがめっちゃ手厚い転職エージェントであることです。この共通点のあるサービスは、総じて親身に相談に乗ってくれました。

懲戒解雇を話すと明らかに態度が変わるところもあったので、それらは避けて、あなたにピッタリの転職エージェントを紹介します。

見方は簡単です。

↓であなたの年代を選択するだけで移動できるので、該当箇所をタップしてください。

あなたの年代は?
20代30代前半30代後半40代

ちなみに筆者は、交通費以外のお金は使わない方針です。
無料サービスだけを駆使するので、その辺りはご安心ください。

【20代】おすすめ転職エージェント

20代

結論
※すべて無料で使えます

キャリアスタート
第二新卒エージェントneo
転職エージェントナビ

※1社の相談に絞ると、懲戒解雇を伝えたあとのリスク(明らかに嫌な対応をされたり、求人紹介を断られたりします…)が高まります。
なので、2〜3社の転職エージェントを併用して保険をかけておくのがおすすめです。

20代の方は、↑のようなサポートの手厚い転職エージェントがおすすめです。

面接対策を綿密にやってくれるキャリアスタートや、平均8時間以上の就職サポートを誇る第二新卒エージェントneoなどに相談すれば間違いないでしょう。

ビジネスパートナー

まさに手取り足取り教えてくれるため、初めての転職でも安心です。

「実はこういった理由で仕事を探してまして…」と相談すれば、頼もしいビジネスパートナーになってくれますよ。

◆1社だけ試すならどこ?
強いて推すならキャリアスタートですが、20代で挙げた3つなら、本当にお好みで大丈夫です。

まずは転職エージェントに聞きたいことをメモして、初回面談で相談すると就活がスムーズにいくと思います。

【30代前半】おすすめ転職エージェント

30代前半

結論
※すべて無料で使えます

キャリアスタート
ヒューレックス
就職Shop

※1社の相談に絞ると、懲戒解雇を伝えたあとのリスク(明らかに嫌な対応をされたり、求人紹介を断られたりします…)が高まります。
なので、2〜3社の転職エージェントを併用して保険をかけておくのがおすすめです。

筆者が懲戒解雇で会社をクビになったのが、まさに30代前半でした。

中でもダントツで対応が良かったのがキャリアスタートで、懲戒解雇を打ち明けても態度を変えることなく、とても親身に相談に乗っていただけました。

一緒に考える転職エージェント

いろいろ状況を伝えるのに躊躇したときも

正直に話していただいて、大丈夫ですよ。

と言ってくださり、じっくり話を聞いてもらえる安心感がありました。

面談当日は腹を割って話すことができて、不安や悩みが薄れたのを覚えています。きっとあなたも助けてくれると思うので、よければ相談してみてください。

⇒キャリアスタートに相談してみる

◆1社だけ試すならどこ?
とりあえず、ズバ抜けて対応が良かったキャリアスタートはおすすめしたいです。

年齢の近い担当者さんが多く、何でも話しやすい雰囲気なのが◎。
面接対策や履歴書の添削もしっかりやってくれて、満足度の高いサービスを受けられました。

【30代後半・40代】おすすめ転職エージェント

30代後半、40代

30代後半・40代におすすめ
※すべて無料で使えます

◆転職エージェント
1:ヒューレックス
リクルートエージェントdodaなどの大手は、↓のキャリア相談後に利用するのがおすすめ

◆キャリア相談(初回無料)
2:ポジウィルキャリア(20,30代の相談実績No.1)
3:きづく。転職相談(40代の利用OK)

30代後半〜40代の転職エージェントは、ヒューレックスを使うのが間違いないかなと。

初回面談は平均1〜1.5時間かけてくれるので、大手の転職エージェントと違ってかなり綿密なサポートに期待できます。

地方の転職に強いため、東京から地元に戻って仕事を探す人にもおすすめです。

⇒ヒューレックスに相談してみる

30代後半〜40代の方は、一般的にリクルートエージェントやdodaなどの大手を使うのが主流なのですが、懲戒解雇となると話は別。

そのまま相談すると高確率で塩対応されます(筆者もそうでした)。

これは大手のビジネスモデルを考えると仕方ないんですが、就職の見込みが低い人は早々に切り捨てられるためです。

なので、リクルートエージェントなどの大手は、↓の補足2(キャリアの棚卸し)が終わったあとに相談を検討するのがいいかなと。

即戦力になる人物だと分かってもらえれば、求人を案内してくれる可能性が高まります。

30代後半〜40代になると、企業側は即戦力になるか?という点を厳しく見てきます。

転職エージェントでも同様にスキル面を重視してくるので、面談前にキャリアの棚卸しをやっておくと、「求人紹介できない」利用を断られる可能性がグッと減ります。

求人紹介を断られる

もちろん個人にお任せしますが、筆者だったら、先にキャリア相談の無料カウンセリングで強み・目標を見つけておきます。

そこから転職エージェントと面談し、強みを理解した上で求人紹介してもらうと、求人のミスマッチも少ないかなと。

(興味のない、強みも活かせない求人を紹介されても、こっちも困っちゃうので…)

◆キャリア相談とは?
簡単にいうと、自分の強み・目標を言語化できるようになるサービスです。
例えば「あなたの強みはなんですか?」の面接定番の質問に対して、答えられるようになります。

相談当日は、カウンセラーさんの質問に答えていくだけで、自分の強みが分かってきます。
⇒ポジウィルキャリアの無料相談はこちら

懲戒解雇でも利用すべき転職エージェント5選

転職エージェントを活用して懲戒解雇から再就職する流れ

↑の年代別で紹介した転職エージェントの、特長や口コミを深掘りしていきます。

個人的な見解も含みますが、これらの「就職サポートは平均○時間!」と謳っている転職エージェントは熱量が違います。

1人の人間として力になってあげたいと、全力を尽くしてくれる可能性が高いです。

きっと、あなたも助けてくれると思うので、まずは気軽に相談してみてください。

キャリアスタート

キャリアスタート(第二新卒)
サービス名キャリアスタート
サポート対象20代〜30代前半
Google口コミ評価星4.5(4.3)
公開求人数非公開
料金すべて無料

まずはキャリアスタート。

筆者が使った中で、ダントツで対応が良かった転職エージェントです。

懲戒解雇を伝えても「最後までサポートするので安心してください」と言っていただけて、求人の紹介や面接対策といった基本サポートも充実していました。

もし試しに1社だけ相談してみたい、ということでしたら、自信をもっておすすめします。

キャリアスタートに悩みを相談する

匿名男性 Bさんの口コミ

初めてエージェントを利用しました。 既卒として他社含めて3社ほど並行して利用し就職活動をしていました。

ここが1番人に合わせて転職市場の現状や業界ごとの将来性を教えてくれたり、各会社ごとの面接対策などを手厚くやっていただけたと感じてます。

こまめに連絡をしてくれるので、他社と比べても1番親身になって協力してくれるエージェントの方だったなという印象です。

引用:Google口コミより抜粋

匿名女性 Yさんの口コミ

初回の面談から親身に話しを聞いてくださり安心しました。

面接の際は事前に必ず練習を行ってくれたり、履歴書も細かく添削してくれたり、こちらの要望や意向にもしっかり対応してくださっていたので常に心強かったです。

他社も利用したことがありましたが、今までで1番手厚くサポートしていただきました。

引用:Google口コミより抜粋

\【無料】3分で登録完了/

ヒューレックス

サービス名ヒューレックス
サポート対象20代〜50代
Google口コミ評価星5(4.8)
公開求人数約23,800件(2024年4月時点)
非公開求人あり
料金すべて無料

次にヒューレックス。

地方の転職(とくに東北)に強いのが特徴で、例えば「東京で暮らしてたけど、地元に帰って仕事探そうかな…」みたいなUIターン転職したい人に向いています。

初回面談は平均1〜1.5時間とかなり多め。

ここで悩みや不安を解消しておくと、万全の体制で就職活動に挑めるはずです。

地元に戻って仕事を探す人や、30代・40代の人は、ここへの相談が間違いないかと。

ヒューレックスに悩みを相談する

匿名女性 Mさんの口コミ

まず、最初の面談がとても丁寧で安心しました。

ブランクがあり転職に不安を感じていましたが、その事情も汲み取り前向きな言葉をかけてくださいました。

その後他のエージェントの方からもご紹介いただいたのですが、その方も面接対策などとても丁寧に対応してくださり、お二人には感謝しかありません。転職を考えている友人には、必ず紹介したいと思います。

引用:Google口コミ

匿名男性 Aさんの口コミ

・50歳台の厳しい転職活動にもかかわらず、エージェントとして求人企業との交渉に親身に対応頂き、感謝しております。

・輝かしい経歴のない転職希望者にも丁寧かつ尊厳を持って対応頂いたことに感謝します。

引用:Google口コミ

\【無料】3分で登録完了/

転職エージェントナビ

サービス名転職エージェントナビ
サポート対象20代中心
Google口コミ評価星4.5(4.6)
公開求人数非公開
料金すべて無料

転職エージェントナビは少し変わったサービスを提供しています。

それは、自分に合う担当者が見つかるまで無料でマッチングさせてくれる、というもの。

転職エージェントナビの解説

こんな感じで、あなたがどんな問題を抱えているか吟味して担当者が紹介されるので、「なんか、この人と合わないかも」みたいなミスマッチが起こりづらいです。

正直、担当者ガチャ(求職者につく担当者に当たり・ハズレがあります)の失敗が少ないのは、この転職エージェントです。

転職エージェントナビに悩みを相談する

匿名女性 Kさんの口コミ

こちらの会社が運営する転職エージェントナビはオススメできるサービスでした。

転職を決意したものの、どうやって進めたらいいのか全然分からなかったんですが、こちらで紹介してくれたMakeMeの長谷川さんというエージェントさんが雰囲気を伝えただけで意図を汲み取ってくれたため、思ってたより早く新しい仕事を見つけることができました。

引用:Google口コミ

\【無料】1分で登録完了/

第二新卒エージェントneo

サービス名第二新卒エージェントneo
サポート対象20代中心
Google口コミ評価星4.5(4.4)
公開求人数非公開
料金すべて無料

第二新卒エージェントneoの魅力は、なんといっても平均8時間をこえる就職サポート。

1つの企業ごとに面接対策をやってくれるので、面接に不安を抱えている人も安心して利用できるのが◎。

経歴に不安な人(フリーターやニート)を歓迎しているため、懲戒解雇を伝えて明らかに態度を変えられる、ということもないです。

20代の方は積極的に活用してみてください。

第二新卒エージェントneoに悩みを相談する

匿名男性 Kさんの口コミ

総合的に非常に良いエージェントだと思います。

希望にできるだけ沿った求人をご紹介していただき、その後エントリーと面接の日程を組んでくれるだけでなく、企業の面接ごとに面談を設けてくださいます。その面談で、企業の特徴や、面接で聞かれる内容、アピールの内容を教えてくれます。

マンツーマンで担当の方が付き、質問したいことや気になることがあればラインや電話、WEBで気軽にお話しできる関係です。

引用:Google口コミ

\【無料】30秒で登録完了/

就職Shop

就職Shop
サービス名就職Shop
サポート対象年齢制限なし
※利用者の9割が20代
Google口コミ評価星2.5(2.3)
公開求人数非公開
料金すべて無料

Googleの口コミ評価でも散見されたんですが、就職Shopは担当者の当たり・ハズレが大きい印象です。

とはいえ、それは他の転職エージェントにも当てはまるデメリット。まずは実際に話して、相性を見極めるのが大切です。

それよりもすべて書類選考なしの求人を取り扱ってるメリットが大きく、我々のようなワケアリ人材もすぐに面接にいけちゃいます。

これを利用しない手はないので、積極的に活用しておくのがおすすめです。

就職Shopに悩みを相談する

匿名男性 Kさんの口コミ

以前就職Shopを2回利用しました。

結論から言うと担当のアドバイザーに当たり外れがあり、本気で就職したいのであればオススメは出来ません。

転居前に就職Shopきょうとを利用していたときは、女性のアドバイザーの方が担当になりました。その方は誠実に対応してくださり、こまめに求人紹介を行ってくださっていました。

しかし、上京し就職Shop新宿を利用したときは同じ会社なのかと思うほど対応が酷かったです。

新宿では男性のアドバイザーの方だったのですが、希望の条件も全く聞かれず、「〇〇職の求人メールで送りますね」と送られてきたのが一件のみ。

今から就職Shopを利用される方は、就職Shopだけに依存せず、他の支援サイトと併用して利用することをおすすめします。他のコメントにもある通り、担当者に当たり外れがあるので。

就職活動、頑張ってください。自分の体験談が参考になれば幸いです。

引用:Google口コミより抜粋

匿名男性 Tさんの口コミ

丁寧な面談と、キャリアの棚卸しを実施してくれたことで企業とのミスマッチを最低限まで減らしてくれた。という印象があります。

転職成功の可否というのは1年後にわかるものと言われているので、まだまだ道半ばですが、かなりの優良企業を紹介してもらえたかなと思っています。

引用:Google口コミ

\【無料】3分で登録完了/

転職エージェントを活用して懲戒解雇から再就職する流れ

頼もしい転職エージェント

↑を読んでさっそく転職エージェントに相談しようと思っても、実際の流れが分からないと、どう行動すればいいか不安ですよね。

詳しいことは「懲戒解雇から再就職できた私が転職成功のコツを解説」で明かしていますが、この記事では転職エージェントにフォーカスして具体的に説明していきます。

懲戒解雇から正社員を目指すとき、次のステップを踏んでいきましょう。

  • STEP.1
    2〜3社の転職エージェントに登録する
    ・登録のときは懲戒解雇を伏せておく
    ・年代別おすすめは↑で解説

    ◆転職エージェント(すべて無料)
    キャリアスタート ②ヒューレックス
    第二新卒エージェントneo
    転職エージェントナビ ⑤就職Shop

  • STEP.2
    転職エージェントの面談にいく。比較して担当者の相性を見極める
    ・初回面談で懲戒解雇のことを伝える
    ・明らかに嫌そうな顔だったり、いい加減な対応をされたら即切り
    ・求人紹介してもらえそうなら継続決定

  • STEP.3
    転職エージェントの面接対策や求人紹介を受けながら、応募→面接を繰り返す
    ・転職エージェントから面接のフィードバックをもらって、ひたすら改善

正直、しかたないことなんですが、担当者さんによっては懲戒解雇を伝えると明らかにガッカリされることがあります。

そのときは、真摯に反省の気持ちと、働きたい意欲を話してみてください。

もしかしたら求人紹介を積極的にしてくれるなど、協力的に動いてくれるかもしれません。相手も人なので、感謝の気持ちを忘れずに伝えると良い結果になると思います。

懲戒解雇でも失敗しない転職エージェントの選び方

懲戒解雇でも失敗しない転職エージェントの選び方

転職エージェントに懲戒解雇を伝えたあと、やっぱり親身に対応してもらえると、使って良かったなと思いますよね。

この項目では、懲戒解雇でも失敗しない転職エージェントの選び方を解説していきます。

就職サポートがめっちゃ手厚い転職エージェントであるのが前提として、

  • 担当者のサポート&提案力が優秀
  • 転職支援実績が豊富

この2つを抑えておくのがおすすめです。

担当者のサポート&提案力が優秀

担当者のサポート&提案力が優秀

転職エージェントの中には、ぶっちゃけ、ハズレと言われる部類の担当者さん(高圧的な態度etc)もいらっしゃいます。

なので、転職エージェントの面談では、担当者の質とスキルを見極めてみてください。

個人的には、この2つで充分かなと。

  • 話をしっかり聞き出してくれる
  • パートナーとして信頼できる

※詳しくは転職エージェントの賢い使い方で解説しています

面談のときに、あなたの希望をしっかり聞いてくれるか、というポイントです。

例えば、感情面人間性まで聞いてくれる担当者さんは信頼できます。

◎今までどんな仕事で悩んだか?
◎どんな場面で喜びを感じましたか?

逆に、人間性にまともに触れず、一方的に業務経験やスキルだけをヒアリングされるのは危険です。

あなたと企業の相性は度外視されている…つまり、「うまく内定を取れそうか?」とだけ担当者が考えてる可能性があります。

次に、ビジネスパートナーとして信頼できるか、というポイント。

×高圧的な態度ではないか?
×上から目線で話してこないか?

本来、転職エージェントと求職者の関係性は対等なもの。それを一方的に反論できない関係性に築くのは、イビツですよね。

もし当てはまる転職エージェントに当たったら、担当変えをお願いしてみてください。

転職支援実績が豊富にある

転職支援実績が豊富にある

最後に、転職エージェントの転職支援実績を見ておくと安心です。

実績が豊富なほど、経験豊富なエージェントがいる可能性が高いです。つまり、質やスキルがある程度は保証されているようなもの。

参考までに、転職支援実績が豊富な転職エージェントを紹介しておきますね。

転職エージェント転職支援実績
就職Shop10万人以上
ハタラクティブ6万人以上
就職カレッジ3万人以上

求職者も納得のうえで就職するので、的を得た求人紹介がされているという証拠です。

懲戒解雇された人が転職エージェントを使いこなす方法

ここからは、懲戒解雇された人が転職エージェントを使いこなす活用法を解説します。

↓の3つの方法を理解すれば、長期的に利用できるはずです。

  • 初回面談で懲戒解雇を打ち明ける
  • 就職したい意思をはっきり伝える
  • 最低限のビジネスマナーを理解

面談で懲戒解雇されたことを説明

面談で懲戒解雇されたことを説明

転職エージェントに懲戒解雇を打ち明けるタイミングについては、初回面談のときがベストだと感じました。

ゴールは、担当者さんに「この人の力になってあげたい」と思ってもらうこと。

×)転職エージェント登録時で書かない
◎)初回面談で打ち明ける

転職エージェントのビジネスモデルは、企業に人材を紹介して就職させる。つまり、求職者を入社させてナンボの世界なんです。

はっきり言うと、就職見込みのない人は連絡を後回しにされる可能性があります。

なので、まずはエージェントに実際に会って、人柄や熱意を見てもらいましょう。

そのうえで懲戒解雇を説明すれば、求人紹介をしてくれる可能性がグッと上がります。

転職エージェントからお断りされる可能性も念頭におく

念頭に置くべきは、転職エージェントから利用を断られるかもしれない、ということ。

厳密にいえば、「紹介できる求人はありません」と言われます。

この状況になったら食い下がらず、別の転職エージェントに切り替えましょう。懲戒解雇を伝えてから、明らかに態度が変わることは「あるある」です。

そのときは縁がなかったんだな、くらいの気持ちで切り替えましょう。

再就職したい意思をはっきり伝える

再就職したい意思をはっきり伝える

なんだかんだ、熱意を伝えるのが一番相手の心を動かせるのではないかと。

あなたがどんな思いで次の再就職先を探しているのか、本音をぶつけてください。

  • どんな背景があって今があるのか?
  • あなたの本音や情熱は?

求人を案内する優先順位や頻度など、すべてはエージェントの裁量次第です。

結局、「心」を動かして担当者さんに味方になってもらうのが大切だったなと、個人的には思いました。

最低限のビジネスマナーを理解する

最低限のビジネスマナーを理解する

ビジネスマナーに関しては、本当に最低限だけ気を配れば大丈夫です。

具体的には↓の通り。

  • エージェントからの連絡は即対応
  • 正しい敬語を使う
  • 清潔感ある身だしなみ
  • 電話対応のやり取り

ここでのゴールは、転職エージェントの担当者さんから「企業に推薦しても恥ずかしくない人材だな」と思ってもらうこと。

とくに連絡は即反応するように心がけて、1つでも多くの求人を紹介してもらってください。1回連絡を逃す=再就職の可能性を1回潰したのと同じくらいの感覚です。

懲戒解雇されたら転職エージェントを複数登録

懲戒解雇されたら転職エージェントを複数登録

転職エージェントは、1社だけの登録は危険と言われています。

なぜかというと、↓の要素があるからです。

◆求人の幅が狭まる
◆担当者の相性による差が大きい

実際の体験として置きかえると、

  • 納得のいく求人が受けられない
  • 担当者からのアドバイスが的外れ
  • 長く付き合っていくのが難しい

ザックリと3つ。

ようは1社で決め打ちするとデメリットが大きいから、リスクを分散させるという話です。

特に3つ目の長く付き合って〜は、実際に使ってみると分かると思います。担当者との相性が悪いと、かなりしんどいです。

カイコさん

例えると、相性のいい人は大人になっても長い関係を続けられますよね。

一方で、学生の頃に相性の悪かった人は自然と縁が切れて、関係を持たなくなっているはず。

担当者ガチャが成功するかは実際に会わないと分からないので、あなた自身で比較するのが大切かなと思います。

就職成功者の登録平均は4.2社

就職成功者の登録平均は4.2社

補足しておくと、転職エージェントは5社以上の登録がおすすめです。

というのも、リクナビNEXTが統計を取っていまして。就職決定者の転職エージェントの利用社数を調べたところ、平均4.2社だったそうです。

  • 就職成功者は平均4.2社
  • 全体は平均2.1社

参考:リクナビNEXT

ちなみに、筆者は8社の転職エージェントを登録しました。

少し多く感じるかもしれませんが、懲戒解雇というハンデを背負っているので、音信不通になる転職エージェントも必ず出てきます。

なので、多すぎて困ることはなかったです。

担当者との相性も大事になってくるため、徐々に利用数を増やしていくと良いですよ。

※最初に2〜3社を登録して、徐々に増やしていくイメージです。

転職エージェントは懲戒解雇された人の味方

懲戒解雇された人こそ転職エージェントを使うべし

こんなに長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。

最後にまとめると、懲戒解雇された人ほど転職エージェントは使うべし、ということです。助けてほしいと声をかければ、親身になってくれる担当者は絶対にいます。

あなたもきっと人生を変える出会いがあると思うので、諦めずに一歩踏み出してみてください。応援しています!

20代におすすめ
※すべて無料で使えます

キャリアスタート
第二新卒エージェントneo
転職エージェントナビ

30代におすすめ
※すべて無料で使えます

キャリアスタート
ヒューレックス
就職Shop

30代後半・40代におすすめ
※すべて無料で使えます

◆転職エージェント
1:ヒューレックス
リクルートエージェントdodaなどの大手は、↓のキャリア相談後に利用するのがおすすめ

◆キャリア相談(初回無料)
2:ポジウィルキャリア
3:きづく。転職相談

47都道府県
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