この記事では、懲戒解雇された人は転職エージェントどれ使えばいいの?という疑問を解決します。
筆者のカイコです。
実は私も懲戒解雇された過去をもち、転職エージェントの助けを借りて再就職できた経験があります。
筆者の場合ですが、おそらく転職エージェントがなかったら再就職はできなかった、と断言できるくらいお世話になりました。
懲戒解雇から正社員を目指すなら、転職エージェントは間違いなく使うべきでしょう。
…とはいえ、自分に合った転職エージェントはどこなの?と疑問もあるかと思います。
そこで筆者が実際に使ったサービスを踏まえて、こんな特徴のある転職エージェントは使って大正解だと厳選したものを、年代別に紹介していきます。
この記事を読めば、↓の悩みが解決します。
- 自分に合った転職エージェント
- 就職支援サービスを使った、最適な就活の進め方
自分が使うべきサービスが分からないと悩む人は、ぜひ最後までご覧ください。
【懲戒解雇】年代別の転職エージェント
まずは、優秀な転職エージェントの特徴を具体的にお教えしますね。
それは、ずばり就職サポートがめっちゃ手厚い転職エージェントであることです。この共通点のあるサービスは、総じて親身に相談に乗ってくれました。
現在の状況を話すと明らかに態度が変わるところもあったので、それらは避けて、まずは相談すべき転職エージェントを紹介します。
見方は簡単です。
↓であなたの年代を選択するだけで移動できるので、該当箇所をタップしてください。
ちなみに筆者は当時、交通費以外のお金はほぼ使わずに再就職しました。
無料サービスだけを駆使するので、その辺りはご安心ください。
20代向けの転職エージェント
結論
※すべて無料で使えます
◆キャリアスタート
◆第二新卒エージェントneo
◆転職エージェントナビ
※1社の相談に絞ると、懲戒解雇を伝えたあとのリスク(明らかに嫌な対応をされたり、求人紹介を断られたりします…)が高まります。
なので、2〜3社の転職エージェントを併用して保険をかけておくのがおすすめです。
20代向けの転職エージェントの中でも、総じて面接や書類対策が手厚いのがこの3つ。
平均8時間以上の就職サポートを誇る「第二新卒エージェントneo」など、担当者のマッチングの良さに定評のある転職エージェントに相談すれば間違いないでしょう。
こんな感じに手取り足取り教えてくれるため、初めての転職でも安心です。
「実はこういった理由で仕事を探してまして…」と相談すれば、頼もしいビジネスパートナーになってくれますよ。
◆筆者が1社だけ試すならどこ?
個人的にとてもお世話になったのはキャリアスタートで、対応が抜群によかったです。
詳しくは↓で解説しているので、よければご覧ください。
▼筆者が利用してよかったサービスまとめ
(タップすると解説に移動します)
30代・40代向けの転職エージェント
30代〜40代の転職エージェントは、ヒューレックスを使うのが間違いないかなと。
初回面談は平均1〜1.5時間かけてくれるので、大手の転職エージェントと違ってかなり綿密なサポートに期待できます。
あなたが「30代前半」であれば当時の筆者と同じ状況なので、キャリアスタートを利用するのもありだと思います。
ここの対応は抜群によかったです。
詳しくは↓で解説しているので、よければご覧ください。
▼筆者が利用してよかったサービスまとめ
(タップすると解説に移動します)
◆大手の転職エージェントについて
30代・40代の方は、一般的にリクルートエージェントやdodaなどの大手を使うのが主流なのですが、懲戒解雇となると話は別。
そのまま相談すると高確率で塩対応されます(筆者もそうでした)。
これは大手のビジネスモデルを考えると仕方ないんですが、就職の見込みが低い人は早々に切り捨てられるためです。
なので、リクルートエージェントなどの大手は、↓のキャリアの棚卸しが終わったあとに相談を検討するのがいいかなと。
即戦力になる人物だと分かってもらえれば、求人を案内してくれる可能性が高まります。
◆キャリアの棚卸しについて
30代や40代になると、企業側は即戦力になるか?という点を厳しく見てきます。
転職エージェントでも同様にスキル面を重視してくるので、面談前にキャリアの棚卸しをやっておくと、「求人紹介できない」と言われる可能性がグッと減ります。
もちろん個人にお任せしますが、筆者だったら、先にキャリア相談の無料カウンセリングで強み・目標を見つけておきます。
そこから転職エージェントと面談し、強みを理解した上で求人紹介してもらうと、求人のミスマッチも少ないかなと。
(興味のない、強みも活かせない求人を紹介されても、こっちも困っちゃうので…)
◆キャリア相談とは?
簡単にいうと、自分の強み・目標を言語化できるようになるサービスです。
例えば「あなたの強みはなんですか?」の面接定番の質問に対して、答えられるようになります。
相談当日は、カウンセラーさんの質問に答えていくだけで、自分の強みのヒントがもらえます。
⇒ポジウィルキャリアの無料相談はこちら
懲戒解雇でも利用すべき転職エージェント
↑の年代別で紹介した転職エージェントの、特長や口コミを深掘りしていきます。
※すべて無料で使えます
1:ヒューレックス
2:転職エージェントナビ
3:第二新卒エージェントneo
▼筆者が利用してよかった転職エージェントはこちらをタップすると飛べます
個人的な見解も含みますが、これらの「就職サポートは平均○時間!」と謳っている転職エージェントは熱量が違います。
1人の人間として力になってあげたいと、全力を尽くしてくれる可能性が高いです。
きっと、あなたも助けてくれると思うので、まずは気軽に相談してみてください。
ヒューレックス
サービス名 | ヒューレックス |
サポート対象 | 20代〜50代 |
Google口コミ評価 | (4.8) |
公開求人数 | 約23,800件(2024年4月時点) |
非公開求人 | あり |
料金 | すべて無料 |
1つ目はヒューレックス。
地方の転職(とくに東北)に強いのが特徴で、例えば「東京で暮らしてたけど、地元に帰って仕事探そうかな…」みたいなUIターン転職したい人に向いています。
初回面談は平均1〜1.5時間とかなり多め。
ここで悩みや不安を解消しておくと、万全の体制で就職活動に挑めるはずです。
地元に戻って仕事を探す人や、30代・40代の人は、ここへの相談が間違いないかと。
Mさんの口コミ
まず、最初の面談がとても丁寧で安心しました。
ブランクがあり転職に不安を感じていましたが、その事情も汲み取り前向きな言葉をかけてくださいました。
その後他のエージェントの方からもご紹介いただいたのですが、その方も面接対策などとても丁寧に対応してくださり、お二人には感謝しかありません。転職を考えている友人には、必ず紹介したいと思います。
引用:Google口コミ
Aさんの口コミ
・50歳台の厳しい転職活動にもかかわらず、エージェントとして求人企業との交渉に親身に対応頂き、感謝しております。
・輝かしい経歴のない転職希望者にも丁寧かつ尊厳を持って対応頂いたことに感謝します。
引用:Google口コミ
\【無料】3分で登録完了/
転職エージェントナビ
サービス名 | 転職エージェントナビ |
サポート対象 | 20代中心 |
Google口コミ評価 | (4.6) |
公開求人数 | 非公開 |
料金 | すべて無料 |
転職エージェントナビは少し変わったサービスを提供しています。
それは、自分に合う担当者が見つかるまで無料でマッチングさせてくれる、というもの。
こんな感じで、あなたがどんな問題を抱えているか吟味して担当者が紹介されるので、「なんか、この人と合わないかも」みたいなミスマッチが起こりづらいです。
正直、担当者ガチャ(求職者につく担当者に当たり・ハズレがあります)の失敗が少ないのは、この転職エージェントです。
Kさんの口コミ
こちらの会社が運営する転職エージェントナビはオススメできるサービスでした。
転職を決意したものの、どうやって進めたらいいのか全然分からなかったんですが、こちらで紹介してくれたMakeMeの長谷川さんというエージェントさんが雰囲気を伝えただけで意図を汲み取ってくれたため、思ってたより早く新しい仕事を見つけることができました。
引用:Google口コミ
\【無料】1分で登録完了/
第二新卒エージェントneo
サービス名 | 第二新卒エージェントneo |
サポート対象 | 20代中心 |
Google口コミ評価 | (4.4) |
公開求人数 | 非公開 |
料金 | すべて無料 |
第二新卒エージェントneoの魅力は、なんといっても平均8時間をこえる就職サポート。
1つの企業ごとに面接対策をやってくれるので、面接に不安を抱えている人も安心して利用できるのが◎。
経歴に不安な人(フリーターやニート)を歓迎しているため、懲戒解雇を伝えて明らかに態度を変えられる、ということもないです。
20代の方は積極的に活用してみてください。
Kさんの口コミ
総合的に非常に良いエージェントだと思います。
希望にできるだけ沿った求人をご紹介していただき、その後エントリーと面接の日程を組んでくれるだけでなく、企業の面接ごとに面談を設けてくださいます。その面談で、企業の特徴や、面接で聞かれる内容、アピールの内容を教えてくれます。
マンツーマンで担当の方が付き、質問したいことや気になることがあればラインや電話、WEBで気軽にお話しできる関係です。
引用:Google口コミ
\【無料】30秒で登録完了/
利用してよかった転職エージェント
ここからは、私が実際に使って心からよかった転職エージェントを紹介します。
筆者が懲戒解雇で会社をクビになったのは、30代前半のとき。
合計8社に相談したのですが、ダントツで対応が良かったのがキャリアスタートでした。懲戒解雇を打ち明けても態度を変えることなく、とても親身に相談に乗ってくれたんです。
当時の私は、転職エージェントから見たら商品価値0の人間。まともに求人紹介しても、まず採用される可能性なんてありません。
普通はこんな奴、担当したくないはずです。
でも、キャリアスタートの担当者さんは、面談の予定時刻が過ぎてもなお、とても親身になって話を聞いてくださいました。
むしろ、真剣に怒ってくれました。
あなた、過去の失敗をどうやって綺麗に見せるかばかり考えてませんか?
それじゃ就職できませんよ。失敗ばかりに目を向けないで、あなた本来の強みを思い出していかないと。
どの担当者も面接のコツみたいなものは教えてくれるんですが、「今のままじゃダメ」と本音を伝えてくれたのは、後にも先にもキャリアスタートだけでした。
過去の失敗をどう取り繕うか、ではなく、自分の強みをアピールすること。
このとき就職活動における大切なことを思い出せたことが、社会復帰への大きな一歩に繋がったと思います。
今の状況を変えたい、どうにかしたいと思っている方は、ぜひ1度相談してみてください。
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≫ キャリアスタートに悩みを相談する
キャリアスタート
サービス名 | キャリアスタート |
サポート対象 | 20代〜30代前半 |
Google口コミ評価 | (4.3) |
公開求人数 | 非公開 |
料金 | すべて無料 |
Bさんの口コミ
初めてエージェントを利用しました。 既卒として他社含めて3社ほど並行して利用し就職活動をしていました。
ここが1番人に合わせて転職市場の現状や業界ごとの将来性を教えてくれたり、各会社ごとの面接対策などを手厚くやっていただけたと感じてます。
こまめに連絡をしてくれるので、他社と比べても1番親身になって協力してくれるエージェントの方だったなという印象です。
引用:Google口コミより抜粋
Yさんの口コミ
初回の面談から親身に話しを聞いてくださり安心しました。
面接の際は事前に必ず練習を行ってくれたり、履歴書も細かく添削してくれたり、こちらの要望や意向にもしっかり対応してくださっていたので常に心強かったです。
他社も利用したことがありましたが、今までで1番手厚くサポートしていただきました。
引用:Google口コミより抜粋
\【無料】3分で登録完了/
転職エージェントを活用して懲戒解雇から再就職する流れ
↑を読んでさっそく転職エージェントに相談しようと思っても、実際の流れが分からないと、どう行動すればいいか不安ですよね。
詳しいことは「懲戒解雇から再就職できた私が転職成功のコツを解説」で明かしていますが、この記事では転職エージェントにフォーカスして具体的に説明していきます。
懲戒解雇から正社員を目指すとき、次のステップを踏んでいきましょう。
転職エージェント利用のステップ
- STEP.1
2〜3社の転職エージェントに登録する
・登録のときは懲戒解雇を伏せておく
・年代別おすすめは↑で解説 - STEP.2
転職エージェントの面談にいく。比較して担当者の相性を見極める
・初回面談で懲戒解雇のことを伝える
・明らかに嫌そうな顔だったり、いい加減な対応をされたら即切り
・求人紹介してもらえそうなら継続決定 - STEP.3
転職エージェントの面接対策や求人紹介を受けながら、応募→面接を繰り返す
・転職エージェントから面接のフィードバックをもらって、ひたすら改善
正直、しかたないことなんですが、担当者さんによっては懲戒解雇を伝えると明らかにガッカリされることがあります。
そのときは、真摯に反省の気持ちと、働きたい意欲を話してみてください。
もしかしたら求人紹介を積極的にしてくれるなど、協力的に動いてくれるかもしれません。相手も人なので、感謝の気持ちを忘れずに伝えると良い結果になると思います。
懲戒解雇でも失敗しない転職エージェントの選び方
転職エージェントに懲戒解雇を伝えたあと、やっぱり親身に対応してもらえると、使って良かったなと思いますよね。
この項目では、懲戒解雇でも失敗しない転職エージェントの選び方を解説していきます。
就職サポートがめっちゃ手厚い転職エージェントであるのが前提として、
- 担当者のサポート&提案力が優秀
- 転職支援実績が豊富
この2つを抑えておくのがおすすめです。
担当者のサポート&提案力が優秀
転職エージェントの中には、ぶっちゃけ、ハズレと言われる部類の担当者さん(高圧的な態度etc)もいらっしゃいます。
なので、転職エージェントの面談では、担当者の質とスキルを見極めてみてください。
個人的には、この2つで充分かなと。
- 話をしっかり聞き出してくれる
- パートナーとして信頼できる
※詳しくは転職エージェントの賢い使い方で解説しています
話を聞き出してくれる転職エージェント
面談のときに、あなたの希望をしっかり聞いてくれるか、というポイントです。
例えば、感情面や人間性まで聞いてくれる担当者さんは信頼できます。
◎今までどんな仕事で悩んだか?
◎どんな場面で喜びを感じましたか?
逆に、人間性にまともに触れず、一方的に業務経験やスキルだけをヒアリングされるのは危険です。
あなたと企業の相性は度外視されている…つまり、「うまく内定を取れそうか?」とだけ担当者が考えてる可能性があります。
パートナーとして信頼できる
次に、ビジネスパートナーとして信頼できるか、というポイント。
×高圧的な態度ではないか?
×上から目線で話してこないか?
本来、転職エージェントと求職者の関係性は対等なもの。それを一方的に反論できない関係性に築くのは、イビツですよね。
もし当てはまる転職エージェントに当たったら、担当変えをお願いしてみてください。
転職支援実績が豊富にある
最後に、転職エージェントの転職支援実績を見ておくと安心です。
実績が豊富なほど、経験豊富なエージェントがいる可能性が高いです。つまり、質やスキルがある程度は保証されているようなもの。
参考までに、転職支援実績が豊富な転職エージェントを紹介しておきますね。
転職エージェント | 転職支援実績 |
就職Shop | 10万人以上 |
ハタラクティブ | 6万人以上 |
就職カレッジ | 3万人以上 |
求職者も納得のうえで就職するので、的を得た求人紹介がされているという証拠です。
懲戒解雇された人が転職エージェントを使いこなす方法
ここからは、懲戒解雇された人が転職エージェントを使いこなす活用法を解説します。
↓の3つの方法を理解すれば、長期的に利用できるはずです。
- 初回面談で懲戒解雇を打ち明ける
- 就職したい意思をはっきり伝える
- 最低限のビジネスマナーを理解
面談で懲戒解雇されたことを説明
転職エージェントに懲戒解雇を打ち明けるタイミングについては、初回面談のときがベストだと感じました。
ゴールは、担当者さんに「この人の力になってあげたい」と思ってもらうこと。
×)転職エージェント登録時で書かない
◎)初回面談で打ち明ける
転職エージェントのビジネスモデルは、企業に人材を紹介して就職させる。つまり、求職者を入社させてナンボの世界なんです。
はっきり言うと、就職見込みのない人は連絡を後回しにされる可能性があります。
なので、まずはエージェントに実際に会って、人柄や熱意を見てもらいましょう。
そのうえで懲戒解雇を説明すれば、求人紹介をしてくれる可能性がグッと上がります。
お断りされる可能性も念頭におく
念頭に置くべきは、転職エージェントから利用を断られるかもしれない、ということ。
厳密にいえば、「紹介できる求人はありません」と言われます。
この状況になったら食い下がらず、別の転職エージェントに切り替えましょう。懲戒解雇を伝えてから、明らかに態度が変わることは「あるある」です。
そのときは縁がなかったんだな、くらいの気持ちで切り替えましょう。
再就職したい意思をはっきり伝える
なんだかんだ、熱意を伝えるのが一番相手の心を動かせるのではないかと。
あなたがどんな思いで次の再就職先を探しているのか、本音をぶつけてください。
- どんな背景があって今があるのか?
- あなたの本音や情熱は?
求人を案内する優先順位や頻度など、すべてはエージェントの裁量次第です。
結局、「心」を動かして担当者さんに味方になってもらうのが大切だったなと、個人的には思いました。
最低限のビジネスマナーを理解する
ビジネスマナーに関しては、本当に最低限だけ気を配れば大丈夫です。
具体的には↓の通り。
- エージェントからの連絡は即対応
- 正しい敬語を使う
- 清潔感ある身だしなみ
- 電話対応のやり取り
ここでのゴールは、転職エージェントの担当者さんから「企業に推薦しても恥ずかしくない人材だな」と思ってもらうこと。
とくに連絡は即反応するように心がけて、1つでも多くの求人を紹介してもらってください。1回連絡を逃す=再就職の可能性を1回潰したのと同じくらいの感覚です。
懲戒解雇されたら転職エージェントを複数登録
転職エージェントは、1社だけの登録は危険と言われています。
なぜかというと、↓の要素があるからです。
◆求人の幅が狭まる
◆担当者の相性による差が大きい
実際の体験として置きかえると、
- 納得のいく求人が受けられない
- 担当者からのアドバイスが的外れ
- 長く付き合っていくのが難しい
ザックリと3つ。
ようは1社で決め打ちするとデメリットが大きいから、リスクを分散させるという話です。
特に3つ目の長く付き合って〜は、実際に使ってみると分かると思います。担当者との相性が悪いと、かなりしんどいです。
例えると、相性のいい人は大人になっても長い関係を続けられますよね。
一方で、学生の頃に相性の悪かった人は自然と縁が切れて、関係を持たなくなっているはず。
担当者ガチャが成功するかは実際に会わないと分からないので、あなた自身で比較するのが大切かなと思います。
就職成功者の登録平均は4.2社
補足しておくと、転職エージェントは5社以上の登録がおすすめです。
というのも、リクナビNEXTが統計を取っていまして。就職決定者の転職エージェントの利用社数を調べたところ、平均4.2社だったそうです。
- 就職成功者は平均4.2社
- 全体は平均2.1社
参考:リクナビNEXT
ちなみに、筆者は8社の転職エージェントを登録しました。
少し多く感じるかもしれませんが、懲戒解雇というハンデを背負っているので、音信不通になる転職エージェントも必ず出てきます。
なので、多すぎて困ることはなかったです。
担当者との相性も大事になってくるため、徐々に利用数を増やしていくと良いですよ。
※最初に2〜3社を登録して、徐々に増やしていくイメージです。
転職エージェントは懲戒解雇された人の味方
こんなに長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。
最後にまとめると、懲戒解雇された人ほど転職エージェントは使うべし、ということです。助けてほしいと声をかければ、親身になってくれる担当者は絶対にいます。
あなたもきっと人生を変える出会いがあると思うので、諦めずに一歩踏み出してみてください。応援しています!
年代別の転職エージェント
個人的に利用してよかった転職エージェントは↑で解説中です。
よければご覧ください。
▲筆者が利用してよかったサービスまとめ
(タップすると解説に移動します)
20代向けサービス
※すべて無料で使えます
◆キャリアスタート
◆第二新卒エージェントneo
◆転職エージェントナビ
※1社の相談に絞ると、懲戒解雇を伝えたあとのリスク(明らかに嫌な対応をされたり、求人紹介を断られたりします…)が高まります。
なので、2〜3社の転職エージェントを併用して保険をかけておくのがおすすめです。
47都道府県の就職支援サービス